生きるために食べる。
それは当たり前のこと。
しかし長い歴史の中で
いつからか私たちにとって
食事はそれ以上の
意味を持つものになっていった。
何かを祝いたいとき、
誰かと一緒の時間を楽しむとき、
味や香りや彩りにこだわった食事は、
「特別」を演出してくれる。
食は、人と人とのつながりから生まれる。
育てられ、収穫された素材が運ばれ
調理されるまでの間には
とても多くのひとが関わっている。
いま目の前にある、その食事には
そこに辿り着くまでのストーリーがある。
私たちは、つくり手の想いをのせて
美味しさを届けていく。
Eat up, Meet up
新しい出会いから新しいアイデアが
生まれるような場所をつくり
みんなの明日を照らしていく。
「美味しい食事を楽しむ」
「ひととの出会いやつながりを楽しむ」
「出会いの価値・提供する食の品質を高める」
などの意味から考案。
「食から始まる出会いやつながりを深めていく」
という意味も。
「MEET」には、
私たちが生産者・料理人・消費者の出会いの場を創造し、それぞれの想いを繋いでいく、
という想いを込めています。
語尾の”up”が持つ意味合いと響きから、
これから上へ、上へと向上していく明るい未来をイメージできます。
ミナトが実現していくのは、美味しい食に関わる人たちが集うプラットフォームをつくり、出会いの場を提供していくこと。
そしてそこから生まれた新たなアイデアや企画、コラボレーションによって、 美味しい食事をより多くのひとに届けていくことです。
「出会い」と「食」にフォーカスしたサービスを構築し、質の高い美味しいものを食べられる、
そんな幸せの基盤をつくり、地域の未来を明るく照らしたいという想いが込められています。
灯台の灯りをモチーフにしたシンプルなロゴデザイン。
“食のプラットフォーム”というキーワードとミナトという社名から港をイメージし、灯台の灯りが京都全体を照らし、京都の食をミナトが照らしているという意味を込めました。
また、フォーマルな場面で使われることの多い蝶ネクタイにも見えることで、ラグジュアリーな顧客の増加・精選された商品展開している部分を表現しました。
次にロゴを4つのパーツで構成することでスローガンの一つである「4WIN」の意味も込めています。
ロゴ自体をミナトの頭文字の「M」二つで形成し、京都全体を照らす灯りをイメージして黄色で表現しています。
食を通じて様々な出会いを創造し、京都から日本全国へ、今後さらに大きく展開していくミナトを表現するにふさわしいロゴデザインになります。
Purpose実現したいこと
食を通して京都の町・人を照らし、”美味しいを創造”
食べる人、料理人、生産者、ミナトの4者が幸せになる”4×WIN”を実現させる。
Mission提供する価値
生産者と消費者、京都府・京都市等行政や大学、その他関連する企業を繋いでいくことによって食を軸に、様々な人・コミュニティを結びつける役割を担う。
食と人、食とコミュニティにまつわるビジネスで、社会に相乗効果を生み出すプラットフォームを提供する。
Value価値を届ける方法
地元を中心に美味しい食材を発掘し、生産者の想いや生産に至るストーリーを食材と共に消費者に送り届ける。また、食を介して生産地域の活性化やフードロスなどの食にまつわる課題解決に寄与する。
これら2つの軸に沿って事業を展開することで、ミナトにしか見出せない価値を創造していく。
京都市の中心部に2022年7月に社屋、倉庫を新設、稼働しています。
京都駅から車で5分強、任天堂本社前で物流アクセスが良く、京都中の食材を扱える会社として、京都の食の流通プラットフォームを構築しています。
1階事務所は緑を基調に”森の中”をイメージしたデザインで、働きやすい環境になっています。
2階にはキッチンスタジオを併設しています。
冷蔵、冷凍、常温の3温度帯を兼ね備えた倉庫で、ワイン庫も完備しています。冷凍冷蔵車25台により自社便ネットワークを構築しています。
本格的な業務用キッチンでラショナルのスチコンやブラストチラーも完備。シェフによる試食会や展示会等多目的スペースとしても利用。
”世界一の美食の街京都”の発信・交流の場となっています。